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2013年3月

2013/03/17

今年も春が咲いてきた世田谷代田駅近く

 この日は梅ヶ丘から東北沢へと歩いてみました。

 2月までは厳寒続きだったのに、急に暖かくなってきました。

 シモキタ界隈でも、うれしい春が感じられます。

※関連記事 下北線路街(1) 東北沢~下北沢 下北線路街(2) 下北沢~世田谷代田 泣いても笑ってもシモキタ地上線あと5日 地下化工事たけなわだった世田谷代田駅 高架化迫る京王線明大前~下高井戸

 

 

 

▼撮った写真を改めて見てみると、いろんな思いが加わっていることがわかる。
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▼コブシの花も、この春で電車の音は聞き納めになるだろう。
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撮影地 東京都世田谷区代田5丁目

 

 

 

▼ここはどこでしょう、とても世田谷代田駅のホーム際とは思えない。
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▼下北沢3号踏切付近、いつも見ていた桜の木も開花していた。これからは、この界隈をぶらぶらする機会は減ってしまいそう。
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▼再度ここはどこでしょう、下北沢駅ホーム際の家。都内でも、梅と桜が同時に見られるとは思わなかった。
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△カメラ Canon EOS 6D
△紀行日 2013/3/17(日)
△upload 2013/3/17初稿、2022/6/12更新

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泣いても笑っても小田急シモキタ地上線はあと5日

 小田急線下北沢の地上線を、最後に歩いてきました。

 思えば、1988年の複々線化着手から、はや25年。あのころラッシュにもまれていた人なら誰でも思っていました、早く楽になりたいと。その夢が近づいています。

 一方で、とうとう地上線が消える日が来ます。小田急線が地下にもぐると、街から電車は遠ざかります。利用者としての夢と、ファンとしての楽しみとが反してしまうのが、鉄道趣味の少々悩ましいところです・・・。

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▼まだあった、「もぐれ小田急線」看板。地形の関係もあるとはいえ、その後は地下化された成城学園前・下北沢地区を、どのように感じているだろう。
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▼世田谷代田1号踏切。工事開始前はファミリーマートだったような気がする店は、ローソンになっている。
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▼梅ヶ丘3号踏切は、「鎌倉通り」と交わっているらしい。鎌倉街道とは違う道なのか。
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▼東北沢6号踏切近くの下北沢市場も全店閉店していて、消えゆく電車の音とともにシモキタが大きく変わっていく。今のごちゃごちゃした賑わいまで、どうか無くなりませんように。
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▼とうとうこの日がやってくる。小田急線が地表を走らない下北沢の街は、今はまだ想像できない。
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▼踏切が鳴ると、あっという間に人だかり。大勢の人に注目されて、電車にとってはある意味いいシーンだったのかもしれない。
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▼仮線路桁を走るので辺りは鉄橋下にいる騒々しさになっていて、近くの住民たちは大変だろう。でもこの我慢もあと5日。
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▼代々木上原3号踏切。いよいよあと5日で、世田谷区内の小田急線踏切は見られなくなる。ありがとう、さらばシモキタ地上線。
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撮影地 東京都渋谷区上原3丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 6D
△紀行日 2013/03/17(日)
△upload 2013/3/17初稿、2022/6/12更新

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2013/03/16

小笠原海運「おがさわら丸」で世界遺産小笠原へ

 2012年も師走になって、世界自然遺産の小笠原へ渡航してきました。

 太平洋フェリーの名古屋→苫小牧38時間よりは短いけれど、沿海フェリーと違ってこちらは太平洋の孤島へ向かうだけあって、25時間半はまさに本当の「船旅」でした。

 その日は冬の海によくある伊豆諸島近海が荒れるパターンで、船員氏によれば「いつもの揺れ」とのことですが、一晩中二等船室でゴロンゴロンしていました。(とはいえ気分は悪化しなかったので、念のため…)

 地元小笠原村では、高速船テクノスーパーライナー「SUPER LINER OGASAWARA」が結局中止となっこともあり、飛行場の検討・誘致が進められているようですが、個人的には「一日かけて船でしか行けない日本遺産」を残してほしい気がします。

※詳細記事 航路紀行「小笠原海運」

 

 

 

■表紙写真 「また来るよ~」
 2012/12 東京都小笠原村父島東町
 結局往復とも船からの日の出を拝めなかったが、帰路のお見送りには感動した。
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ホエールライナー「ははじま丸」で母島へ

 初めての小笠原訪問、母島の訪島日は雨になりました。

 次はいつ来られるかわからないので、雨天決行するしかありません。もっとも、二度と来ないだろうと思っている所に限ってまたすぐ行けたりするのですが…。

 母島の集落は、必要最小限の公共施設と店しかありません。それでも本土から1000キロ以上離れた孤島で、立派に(本土並みに)整っているのは、驚きです。これは「東京都」にしか出来ないこと、かもしれません。

 携帯電話も、もちろん3社通じるから、そういう意味でも孤島感はありません。特にスマホになって、旅先で情報検索に全く困らなくなりました。宿のテレビも、関東と同様の地デジチャンネルが見られるので、本土の僻地?よりよほど便利ですが、これも時代なのでしょうか。

※詳細記事 航路紀行「伊豆諸島開発」

 

 

 

■今日の写真 「父島出航」
 2012/12 東京都小笠原村父島東町
 父島に着いた日、おがさわら丸の接続を受けて、ははじま丸が出航していく。
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