17_中国

2022/04/16

木次線キハ120備後落合行で雪景色の出雲横田へ

 木次線出雲横田駅に初めて降りてきました。

 先日、西エリアでは輸送密度2000人/日未満の路線が公表されましたが(2022/4/11発表)、木次線は覚悟していたとはいえ本線もここまで落ち込んでいるとは驚きました。

 国鉄ローカル線廃止の頃から、残念ながら同じような議論が続いている気がします。だとすると、また廃止が続くのでしょうか・・・。

※関連記事 木次線代行バスで途中下車した三井野原駅 大糸線キハ120でかぶりつき

 

 

 

▼宍道から1時間40分、この先へ期待が高まるところで全員下車となったのは残念…。
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▼三江線なき今、陽陰連絡線ではもっともひなびた感じがする。
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▼かつて急行も走っていた線区だけあって、二面三線の立派な構内。
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▼出雲といえば、という連想通りの重厚な駅舎。
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▼代行バスに乗るのはいつも残念なとき。それでも乗りに行くのは、やはり鉄道と名が付くからか。。
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▼この先鉄道代行とは、除雪車で太刀打ちできないほどの積雪なのだろうか。
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▼何人の乗客のために、鉄道はどれだけの設備を持つ必要があるのか。
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▼たしかに輸送密度2000人/日未満では効率悪いことは想像できるのだが・・・。
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撮影地 島根県仁多郡奥出雲町横田

 

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/1/2(日)

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2022/02/19

木次線代行バスで途中下車した三井野原駅は雪国だった

 木次線で最近多くなった、冬期代行バスに乗ってきました。

 雪景色の木次線を期待していたのですが、代行バスに乗ってみると各駅に寄り、出雲坂根・三井野原は途中下車も可で、何といっても安定して2車線国道を走るので安心できます。恐る恐る25㎞/h制限で走る列車より、正直バスの方が楽しめました…。

 昨年には、トロッコ列車「奥出雲おろち号」の廃止が発表されました(2021/6/3発表)。また先日、2019年度木次線(出雲横田~備後落合)の1kmあたり輸送密度はわずか37(人/日)、しかし輸送密度二千人未満の線区は「維持していくことは、非常に困難」、との会見もありました(2022/2/16発表)。

 全国鉄道ネットワークとしての役割も減ってしまったいま、地域輸送だけで木次線の将来を考えてしまうと存続はかなり厳しいでしょうか・・・。

※関連記事 木次線キハ120備後落合行で雪景色の出雲横田へ 大糸線キハ120で姫川とフォッサマグナ沿いの険しい谷道をかぶりつき

 

 

 

▼宍道発のキハ120は備後落合行を表示していたが、雪景色になった出雲横田から代行バスに乗り換えになった。そして出雲坂根で大休止の後、JR西日本の最高所駅へ。
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▼代行バスは列車に準じて運行されるので、余裕時分が生まれる。それで三井野原駅の途中下車も楽しめるのだった。
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▼定期列車は1日3本と、限界集落ならぬ限界本数。夜行急行「ちどり」が走っていた時代が信じられない。
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▼中国地方も山間部は雪国。三井野原駅ホームは冬期休業状態だが、除雪が不要なだけでも経費節減になっているだろう。
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▼踏切の先に駅前三井野原スキー場があるが、リフト運行は2021年シーズンから無いらしい。
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▼除雪された道路を走るバスに比べて、どれだけ鉄道は手間をかけている輸送機関なのかと感じさせられる。
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▼10分ほどの停車時間が終わる頃、代行バスの乗客が三々五々戻ってくる。まるで秘境駅めぐりバスツアーのよう。
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▼ホームの積雪は30~40センチか。この程度でも鉄道は運行をあきらめ、バス代行の方が安心感を感じてしまうのが現実。今後の木次線の存続を祈るばかり。と書くことすら空しくなってしまうが、そこをなんとか・・・。
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撮影地 島根県仁多郡奥出雲町八川

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/1/2(日)

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2019/09/22

最後の正月に三江線江津から三次へ(2018年廃止)

 2018年の元旦は江津に泊まり、翌朝江津5:53発の三江線に乗ってきました。

 もともと多くの需要を見込めないと分かっていながら全通した三江線だけに、維持できないのは仕方ないのでしょう。それでも鉄道路線の廃止は悲しく、また日本の鉄道網が欠けていくのが残念でなりません。。

※関連記事 最後の正月に三江線で三次から江津へ

 

 

 

▼7:15、明るくなってきたものの日本海側の天気はすぐれない。
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▼7:43、浜原。昨夜の列車ではひときわ秘境感があったが、明るくなるとそうでもない。
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撮影地 島根県邑智郡美郷町浜原

 

 

 

▼8:16、宇津井。この立派な軌道の高架駅に、とうとう乗降することはできなかった。
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▼8:32、内陸にさしかかると次第に朝日がまぶしくなってきた。ゆったり旅ができたのも、3両編成だったから。
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▼8:34、江の川沿いに淡々と。
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▼8:35、みんな名残惜しそうに列車を見送る。
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▼8:53、いくつかの駅ではホームを短縮させた跡があった。
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▼9:17、いよいよ三次盆地へ。ローカル線の旅をありがとう三江線、さようなら三江線。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2018/1/2(火)

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最後の正月に三江線三次から江津へ(2018年廃止)

 いよいよ廃止となる2018年の元旦に、三次17:02発の三江線に乗ってきました。

 いつ廃止になってもおかしくない線でしたが、やはり最期は来てしまいました。それでも可部線の三段峡廃止より10年以上も生き長らえたのが、不思議なくらいです。今まで三江線に乗ったのは2回だけで、とうとう全駅巡りもかないませんでしたが、最後にお別れをしてきました。

 それにしても、西日本豪雨による芸備線の不通期間と重なっていたら、どうなっていたことでしょう。2018年3月の廃止で不幸中の幸いだったというか何というか。。

※関連記事 最後の正月に三江線で江津から三次へ

 

 

 

▼16:47、三次。発車を待つ17:02発浜原行き。夕刻の単行列車だが、席は7割方埋まった。
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撮影地 広島県三次市十日市南

 

 

 

▼17:31、ひと駅ひと駅停車してゆく。
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▼17:33、江の川に沿う鉄路はあまりにか細い。30km/h制限はあまりに遅い。
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▼18:50、浜原。元旦から乗り納めの人ばかりだが、普段はどうだったのだろう。
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▼元旦の夜、静けさただよう。
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▼キハ120の前照灯は、明るいものに替えられていた。
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▼19:45、石見川本。最後のイルミがかえって悲しさをさそう。
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▼廃止になるとは思えない、立派な待合室。
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▼厳寒ではないが冷え込む。
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▼20:17、対向列車が見えてきた。
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▼20:18、浜原行きと交換して石見川本を発車。
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▼20:52、徐行区間が多いなかでトンネル内の方がまだ速度を出していた。
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▼夜のローカル線に乗っていると、旅は無限に続くのではないかと思えてくる時がある。しかし4時間を超える三江線の旅も終わる。
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▼21:29、江津。か細い鉄路だったが、地図上は“鉄道は鉄道”だった三江線。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2018/1/1(月)

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2019/07/16

下松市を昼間走ったイギリスへ旅立つ高速鉄道車両Class 800

 下松市で行われた「道路を走る高速鉄道車両」見学プロジェクトを見てきました。

 あいにくの天気でしたが、輸送車は予定通り午前10時に日立製作所笠戸事業所を出発しました。日本生まれの高速鉄道車両があのイギリスで活躍できるとは、日本人として誇らしく胸おどります。

 イベントを実行された関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。楽しめました。また次回!と期待したいところですが、感動が薄れないように続けるのも簡単ではないでしょう。。

 

 

 

▼やってきた、IEP Class 800シリーズ。初めての、道路での“走り形式写真”。県道366号は通行規制が実施されており、対向車とかぶらないのはよかった。やはり白昼堂々と走る鉄道車両に、まずは感動。
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撮影地 山口県下松市東豊井二宮町

 

 

 

▼さすがに高い、長い、大きい。輸送車は2キロを50分かけて走るそうで、早歩きの速さなのでじっくり見られた。幅は在来線なみだが、長さは新幹線なみに25Mという。
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▼小雨だったが、沿道にはずらりの人。地元産とはいえ普段は夜中の輸送だから、ふつうは見かけないだろう。祭りでもないのに、3万5千人という人が集まったというのは驚き。まさにレールスターならぬロードスター??
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▼ここでもガソリンスタンドが閉じていた。新日本石油下松SS跡前をゆくイギリス行き車両。ところで、この車両は電化&非電化両対応だそうだが、そうは見えないのはさすがのデザイン。
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▼見学プロジェクトはあくまで、鉄道車両の輸送のため。実際はクルマの渋滞より、見学人の人だかりの方がすごかった。ファミリーマート前から追いかけてきたが、駅前付近の人混みで離れてしまった。
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▼下松第二埠頭前、4車線道路に到着。最後に車両を前にして、市長や県知事から挨拶がされていた。輸出車両の輸送をよくぞ見学イベントに仕立て上げたもの。これはまさに産業観光なのかもしれない。
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▼イギリスで定められているという前面警戒色の団子っ鼻。今日は見学プロジェクトなので付けられていたが、港に到着済みの車両は外されていた。
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▼行ってらっしゃい!イギリスへ。お元気で~、IEP Class 800シリーズ。いつの日かイギリスを訪れて、活躍している姿を見てみたい気がする。
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撮影地 山口県下松市末武下

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2019/7/14(日)

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2019/02/10

2018年をサンライズ瀬戸で目覚めたら琴平

 2017~2018年の年越しは、寝台特急サンライズで過ごしていました。

 近年は各地への定期夜行列車がムーンライトも含めて廃止され、遠出するきっかけが減ってしまいました。飛行機を予約するほどではないけれど、夜行列車があれば四島どこへでも行くのに・・・。悲痛な?望みを、誰か聞いてくれないでしょうか。。

 唯一の定期夜行列車になったサンライズに、これからはできる限り乗ろうと思います。

※関連記事 今こそ夜行列車復活で、長距離移動のグレート・リセットを 復活してほしい夜行列車の魅力 2021年初日の出は赤富士見える開成-栢山にて ドリームにちりん宮崎空港行で最後の年越し 2017年元旦は終夜運転で新宿から犬吠埼初日の出へ 江ノ電終夜運転の2021年中止は想像できなかった2016年腰越初日の出

 

 

 

▼今となっては貴重になりつつある方向幕の行き先案内、しかも大型。もっと西への夜行電車が充実すればいいのに、と思いながら2018年ではや登場20周年を迎えてしまった。
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▼ビール片手に、車内から移ろう夜景を眺めて。なんて贅沢な時間だろう。B寝台の通路で折りたたみ椅子に座ってたたずむのも良かったが、あれはあれ。シングルでのんびりできるのは、自分にとって贅沢の極み。
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▼首都圏を抜けるぞと感じるのが、熱海駅。国鉄時代の約束「夜行列車は残します」「直通列車は残します」は、かろうじて守られているものの、今や境界駅は日本の鉄道の壁になりつつある。近年でも山北行き・大垣行きが消えており、今度は琴平行きがなくなるとか。
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▼いつしか眠りにつき、目覚めたら吉備路を走っていた。岡山でかなりの人を下ろし、瀬戸大橋線を走って行くと夜が明けてきた。こんな夜明けを見ながら列車に乗られるなんて、なんて素晴らしいことだろう。いい新年の夜明けを迎えた。
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▼ほどなくして瀬戸大橋を渡っていく。いまだに、寝床から瀬戸内海を見下ろせることが信じられない。「一本列島」を実感できる、サンライズ瀬戸。新幹線が走ったりしたら、もっと信じられないだろう。
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▼高松で大休止したのち、琴平まで乗り通した人は少なくなかった。東京駅からこんな地方(失礼)まで直通列車で来られるなんて。バスなら当たり前だが、列車では珍しくなった。日本の隅々まで巡らされた線路網は、直通が出来る役目をバスに譲りたいのだろうか。
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▼元旦の到着駅として、ふさわしかった琴平。西への夜行電車として、他に直流電化区間の城崎行きとか白浜行きはどうだろう。またいつの日か、松山行き・下関行きも復活することを願っている。
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▼琴平に着いたからには、まずは朝から金比羅さんに初詣でしよう。表参道はもう大賑わいだった。御本宮までの石段785段を登ると、讃岐平野が一望のもとに。琴電を見下ろせる大俯瞰ポイントで、今年の平穏を願った。これもサンライズ瀬戸のおかげ。
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撮影地 香川県仲多度郡琴平町榎井

 

 

 

 今回の夜行で残念だったのは、伝統の“おはよう放送”が聞けなかったことです。最近は継承されていないのでしょうか。せめて新年の挨拶くらいあってもよろしいかと。。長年の心遣いの蓄積であるあのパターンを、どうか忘れないでほしいです。

 ♪チャイム♪チャイム♪ 「皆様、おはようございます。本日は1月1日月曜日、新年明けましておめでとうございます。時刻は6時を回ったところでございます。現在列車は定刻に運行しており、あと30分ほどで岡山に・・・・・」

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2017/12/31(日)~2018/1/1(月)

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2017/05/27

広島City電車227系車両は好感もてていいね!

 好ましいスタイルの、227系近郊形電車に初乗りしてきました。

 3ドア国鉄近郊形の伝統を引き継ぐ、広島圏の新型直流電車227系に、やっと乗ることができました。てっきり京阪神221系のお古が行くか、225系の別番台でも新造されるのかと思ったら、まさかの新形式。地方都市圏向けは北陸に交直流521系が出ていますから、その直流版という位置づけでしょうか。

 京阪神の新車とクォリティが違わないところが、やるな!いいね!という感じ。

 

 

 

▼広島駅で発車を待つ227系。裾絞り派としては、ボリュームある横幅2,950mmが、たまらない。パノラミックウィンドウと併せ、JR線の近郊形を感じさせる外観。九州のように、いかにもデザインしました、ほどではないのがいい。
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▼もう「広島City電車」や「瀬戸内色」の時代ではないのは、仕方ないのかも。広島に赤のイメージは直結しなかったが、聞いてみるとうなずける。そもそも近郊形電車自体に愛称が付けられるのは珍しく、斬新な近郊形を指向しているのがいい。
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▼10:06発白市行き、発車。「広島City電車」の面影なのか、Cマークと「CITY NETWORK HIROSHIMA」がいい。
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▼一時関東でも211系や415系などで幅広い窓ガラスのドアが投入されたが、その後は戻ってしまった。この227系は関西のサービス精神を引き継ぎ、ドアの窓ガラスが大きいのがいい。白い内張部とのバランスもいい。
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▼可部線の昼間2両は、土休日は立ち客が多くなり、短く感じる。227系は2~8両まで、自在に編成を組めるのはいい。あき亀山駅にて。
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▼全体的に機能美とバランスが感じられる一方で、突出したデザインはなく、JR電車としての安心感がある。グッドデザイン賞、おめでとう。路線記号とセットでの受賞とは、知らなかった。この車両とあのイラストなら、受賞はいい。
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▼そんなに連結面に入り込んでしまう人が、多いのか。わざわざガードを付けたりやチャイムを鳴らすほどなのか、過剰反応ではないかと思ってしまう。最初は不格好に感じた連結面カバーは、ドアミラーの出っ張りと同じと思えば、慣れの問題かも。このデザインなら、まぁいい。
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▼広島都市圏の主役になった227系。ゆくゆくは岡山エリア・山口エリアでの、それだけではなく京阪神以外の直流区間全てでの、活躍を期待したい。
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撮影地 広島県広島市安佐北区亀山南1丁目

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 8000D
△紀行日 2017/5/4(木)

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2017/05/23

!祝!可部線河戸帆待川・あき亀山駅開業

 開業おめでとうございます! 可部線復活で開業した、二駅を訪れてきました。

 新たな鉄道路線が増えるということは、新たな鉄道シーンが増えるということ。鉄道ファンにとってこれほど嬉しいことはありません。ましてや新幹線でも地下鉄や新交通でもない、在来線が増えるなんて。沿線住民と熱意と、関係された組織の力に、本当に感謝です。

※関連記事 可部線あき亀山の次に電化延伸するのはいつだろう 可部線あき亀山の先にはまだ線路が 可部線の単線電化延伸で踏切新設

 

 

 

▼「可部」駅より、さらに安佐北区の中心に近い「河戸帆待川」駅。ただ、ホームも券売機も改札機も1式しかなく、最小限の構成。空いた民家一軒位の土地を活用して、なんとか造ってしまうのはさすが?である。
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撮影地 広島県広島市安佐北区亀山2丁目

 

 

 

▼河戸帆待川の駅名は、可部の一駅先だった旧「河戸」駅名と、太田川への通船に使われたという歴史ある「帆待川」を残したそうで、味のある駅名だ。
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▼この家の間を入っていくと、旧河戸駅。看板がなければとても判別つかないが、十数年前の記憶は残っていた。この昭和的な光景も、いつまで残ることか。
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▼旧河戸駅をのぞいてみると…、残念ながら柵が立てられていていた。河戸帆待川駅と、そう違わない狭さだったホーム跡地。
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▼新線区間は、一時見られたいかにもコストを下げた感のある架線柱や、やたら太い鋼管柱ビームは使用されておらず、鉄道景観上はひと安心。とはいえ、幹線系よりは簡素化されたタイプか。
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▼終点あき亀山駅に降りると、227系に映った緑がまぶしい。それにしても、「安芸」を平仮名にして旧「安芸亀山」駅と区別する必要は、システム上あったのだろうか。近年の平仮名駅名や平仮名地名には、がっかりしてしまう。漢字は書けないんですかと。。
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▼115系の単色化はあまり嬉しくないが、目立つと言う意味では鉄道写真に使える。国電も単色だったしと考えれば、そう悲観するものでもないのかも。そうはいっても、湘南色ならもっと映えるだろうにとつい思ってしまう。
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▼新たな終着駅となった、あき亀山駅。これから10年20年と、どんな終着駅情景を見せてくれるだろう。まずは県営住宅跡地に病院が移転してくるそうだが、末永い発展を願いたい。
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△カメラ Canon EOS 8000D
△紀行日 2017/5/4(木)

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2017/05/21

可部線の単線電化延伸でまさかの踏切新設

 復活した可部線の二駅間を、歩いてきました。

 JRの復活新線は当然初めてのことですが、それとともに単線の新線に興味がありました。日本では複線までは要らないが単線なら鉄道があって欲しいエリアが、まだまだあるような気がするのですが、ここはどのような沿線なのでしょう。

 また、今は原則禁止という新線鉄道の踏切が、結局ここでは設置されましたが、その4箇所の踏切を見てみたかったのです。鉄道が延びて車から鉄道に利用客が移り交通事故が減れば、踏切が多少増えてもトータルで安全性は増す気がするのですが、どうでしょう。

※関連記事 可部線あき亀山の次に電化延伸するのはいつだろう 可部線あき亀山の先にはまだ線路が 祝!河戸帆待川・あき亀山駅開業

 

 

 

▼この表示に遭遇すると西日本エリアにいることを実感する、独特の警告板。確かに直接的な表現で、わかりやすい。「とまれ」の明朝体が利いている。
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▼可部駅構内三段峡寄りの「西中野踏切」は、廃止扱いではなかったとのこと。まだ気動車がやってきても不思議ではない気もする。
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▼次の河戸帆待川駅までは、もう一箇所「国安踏切」がある。歩行者専用で、以前は第四種だった雰囲気がただよう。当然今は警報機・遮断機付きの、第一種踏切。歩道橋を造ろうにも場所はない、写真を撮っているしばしの間にも何人もが踏切を渡っていた。
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▼河戸帆待川駅の先、二車線道の「高宮踏切」から、可部方向を振り返る。一箇所立体交差を前提、としているのはこの踏切だろうか。車道のゼブラ塗装とガード石のオレンジ塗装が、ひときわ目立つ。
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▼「高宮踏切」から三段峡方面を望む。夢にまでみた単線新線が、あき亀山まで延びる。旧河戸駅手前の踏切は、跨線歩道橋になっていた。微妙に曲線が入ってしまったのは残念だが、単線軌道と沿線との距離感がいい。
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▼跨線橋が出来たおかげで、ミニ俯瞰が可能になった。あき亀山行115系電車が通る。この幅で線路が敷けるのだったら、もっと全国の都市周辺に鉄道網を伸ばせるのでは思う。しかし復活だったから延伸されたが、現実は新線のハードルは高いのだろう。
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▼可部線最後の踏切になる「四日市踏切」。新設踏切とはいえ、以前あった踏切の復活になっているのは明らか。ここも意外と車通りがあるが、かといって立体交差するほどではなさそう。
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▼「四日市踏切」からあき亀山駅を望む。住宅地が尽きるところまで、延長された事がよくわかる。近くの芸備線も、このような沿線になっているのなら、「電化」して活性化を狙ってはどうだろう…。
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撮影地 広島県広島市安佐北区亀山

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 8000D
△紀行日 2017/5/4(木)

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可部線あき亀山の先にはまだ三段峡への線路が残る

 可部線の終点となった「あき亀山」の先には、まだ線路が残っていました。

※関連記事 可部線あき亀山の次に電化延伸するのはいつだろう 可部線の単線電化延伸で踏切新設 祝!河戸帆待川・あき亀山駅開業

 

 

 

▼「あき亀山」新駅のすぐ先には、三段峡への廃線敷とレールが残っていた。見事なまでに、ここで分断された旧可部線。廃レールは、どのような気持ちで新駅を眺めていることだろう。
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撮影地 広島県広島市安佐北区亀山南1丁目

 

 

 

▼西日本様式の踏切予告板が、そのまま残っていた。踏切の前後でくねる道路も、そのまま。この姿が見られるのも、県道の拡幅工事までだろうか。
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▼2003年12月1日の廃止から、14年近くたつ。JR廃線路が残っているとは、復活の可能性があって撤去しなかったのか、なぞ…。
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▼特殊信号発光機も、そのまま残る。このような設備は真っ先に撤去するような気がするが、沿線住民の心情に遠慮していたのか。
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▼さらに進むと、亀山の集落はすぐに尽き、太田川沿いに出た。確かに復活延伸は、これ以上はありえないだろう。離合もままならない県道で、代行バスではないが広島交通のバスが通りかかる。線路跡は左上に沿っている。
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▼この距離標、いつまで残ることやら。線路敷きは自然に還りつつあり、撤去の人の手も今後入らないだろう。かつて自分もここを列車で通ったこと自体が、幻に思えてくる。さらば、三段峡への旧可部線。
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△カメラ Canon EOS 8000D
△紀行日 2017/5/4(木)

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