14_甲信越

2026/05/17

211系の高尾発長野行で中央・篠ノ井線長距離ドン行を乗り通す

 高尾から長野まで、211系「長距離ドン行」に乗ってきました。(2017年訪問)

 国鉄時代ならベストテンにも入らないような距離でしょうが…、今ではそれなりに長い距離なので乗っておこうと思ったのです。

 その後2024年に、この列車は大月発長野行に短縮されてしまいました。そして今度は国鉄型211系までも、新車131系に置き換わるようですが(2026/5/7発表)、クロスシートが残らないとしたら残念です。

※関連記事 夜行アルプスから降りた白馬駅 大糸線キハ120でかぶりつき 211系高尾発長野行(今ここ)

 

 

 

▼高尾駅3番線に長野行が入線したのは発車5分前。441Mの列車番号を見て、かつての上諏訪夜行を思い出した。
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撮影地 東京都八王子市高尾町

 

 

 

▼新幹線で行ける時代にも、東京都内で普通列車「長野」行きを見ると、やはり感慨深くなる。
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▼車内はほどよい乗車率。やはりクロスシートに座って外を眺めたい時もある。今度の新車131系は、なぜ無くすのだろう。
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▼他の4方面みたいに、中電こと中距離電車には都心発着を希望したいが、中央方面に限っては今年さらに高尾発着に短縮された。
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▼途中、相模湖と甲斐大和で通過待ちのため数分停まるが、それ以外は坦々と長野まで走る。良くも悪くも大休止する駅はない。
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▼岡谷を過ぎる頃、日没を迎える。同じ車内で時間帯が移りゆくのを感じるのは、長距離ドン行の面白さだろう。
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▼すっかり暗くなって19時前、終着長野到着。約5時間の乗車はすごしてみると、あっという間だった。しかし同じ車両に高尾から乗ったことはもう信じられない、気もするのが面白い。
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▼新車131系に置き換わって長距離ドン行はどう変わるのだろう。つながっているレールは活かしていってほしいし、ついででもいいから旅人にとって楽しい列車も続くといいと思う。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2017/10/8(日)

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2026/05/01

今日は富士山見えないけれど富士急行線三ツ峠から交換駅化される寿駅へ

 富士急行線の名所、三ツ峠から寿へと歩きました。(2014年訪問)

 いつ行っても新発見がある区間ですが、標高600M~700Mのこの地でもじわじわと宅地化が進んでいるのは意外です。

 そんな中、寿駅が交換駅になるニュースが飛び込んできたのには驚きました。(2026/4/27発表)

※関連記事 下吉田でスハネフ14 富士山麓を走る富士急行 富士山を見上げる富士 河口湖第二踏切も大にぎわい

 

 

 

▼交換駅の三ツ峠で下車。三ツ峠~寿間は、まさに「パーミル会」会員の見せ場ともなる40‰勾配が続き、富士山も見える区間。富士急行線といえばここを訪れることが多い。国鉄型の元205系もすっかり板に付いてきていた。
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▼今日は残念ながら本物の富士山は隠れているが、紅葉とバラエティに富んだ車両が楽しめそう。
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▼山間地でも映える新型NEX。本当ならここ富士山麓リゾートへは、都心から毎時1本以上の特急電車があってもいい位だと思う。
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▼第1種踏切かと思いきや、れっきとした第4種踏切。それだけに踏切周りがにぎやか。
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▼201系の頃から東京への直通電車は走っていたから、205系が富士急行線へ移籍されて来てもそう驚くことではなかった。
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▼しかし小田急ロマンスカーRSEとJR東海371系の方は、まさか富士急行線に来るとは想像出来なかった。両形式には、いつの日にか元の塗装に戻って、再びあの色で競演することを夢見ている。
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▼すでに標高は700Mを越え、寿駅が見えてきた。三ツ峠駅から連続で交換駅になるとは意外だったが、これもインバウンド客のおかげだろうか。富士急行線の積極姿勢にはうれしくなるが、一方で現行70km/hまでの速度アップも目指してほしい気がする。
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▼片面ホームから、対向式ホーム2面2線の交換駅になる寿駅。さすがに跨線橋は出来ないみたいだが構内踏切が新設され、被写体としても新たなシーンが増えるかもしれない。2028年春の列車増発を楽しみに待ちたい。
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撮影地 山梨県富士吉田市上暮地

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS 6D
△レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
△紀行日 2014/10/26(日)

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2026/04/03

元ロマンスカーHiSE車は今日も長野電鉄「特急ゆけむり」で湯田中温泉郷へ

 湯田中に発着する、元特急ロマンスカーHiSE車を見てきました。

 かつて箱根湯本まで通った特急車両が、今は湯田中温泉郷へ毎日走るとは、絶好の“セカンドライフ”なのではないかと感じます。

 最近のインタビューによると、特急ゆけむりの元HiSE車は「電気消費量がネック」だそうですが、この格好いい車両を越える“代わり”はそうそう無いでしょう。とはいえ、ごく普通に走っている時によく見ておきたいものです。

※関連記事 村山橋が鉄道専用橋に 信濃路走るHiSE 高社山の麓ゆく日比谷線 HiSEは今日も湯田中へ(今ここ)

 

 

 

▼小田急線時代と何ら変わらないスタイリッシュな姿を見るたびに、ロマンスカーHiSE車は今も新しいと思う。
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▼「特急ゆけむり」にはロマンスカーの輝きがそのまま残っているようで、長野電鉄での丁寧な車両保守には感謝したい。
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▼終着駅湯田中には、現駅舎の反対側に旧駅舎・旧ホームが存置されており、ことさら風情を高めている。
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▼今は休憩所と売店になっている旧駅舎からは、温泉郷に着いた「特急ゆけむり」にふさわしい光景が。
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▼一方で現駅舎は、中途半端に昭和30年代風のまま。刷新できる最大のチャンスだった長野オリンピックでも、この姿で乗り切ったとはスゴイとしか言いようがない。あの頃よりはるかに海外客が増えた今、どうか志賀高原の魅力的な玄関口になってほしいと願う。
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▼旧駅舎のほうが絵になるのは、喜ぶべきか悲しむべきか。この隣りに「湯田中駅前温泉楓の湯」があるのは温泉郷の駅らしく便利。
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▼元HiSE車の向こうに「よませ温泉スキー場」が見えるのは、未だに新鮮な光景。今年は雪が少なく22日までの営業だったらしい。
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▼終着駅湯田中は、今はスイッチバック駅ではなくなり棒線化されたが、駅出てすぐ下る線形は変わらない。これからも新しい「特急ゆけむり」が、いつまでも走り続けますように。
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撮影地 長野県下高井郡山ノ内町平穏

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2026/3/8(日)

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2026/03/07

目の前に日本海広がる信越本線青海川駅は鋼管ビームにより雰囲気一変

 駅舎建て替え後に初めて、青海川駅を訪れました。(2025年訪問)

 青海川といえば、TBSドラマ『高校教師』とかも思い出しますが、それ以前からこの駅には惹かれていて何回か来たものです。

 久々に降りてみると、架線周りも一新されていて、頑丈な鋼管ビームにより駅の雰囲気は一変したようでした・・・。

※関連記事 架線柱2025 架線柱2024 架線柱2023 架線柱2022

 

 

 

▼民営化後も生き残っていた国鉄スタイルの駅名標は、最近さすがに現行様式へ統一が進む様子。
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▼小ぶりになった待合室だが、吹きさらしよりははるかに良く、ありがたい。こうなると跨線橋の古さが目立ってくる。
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▼日本海はひたすら荒れていたが、「日本海美食旅」に色を感じた。
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▼以前から国道8号の赤い橋梁は目立っていた。加えてホームには鋼管ビームがかかり、構内は重苦しくなった感が強い。景観が売りになる駅で、景観に無頓着な工事が画一的に行われるとは、がっかりした。海は見えるからいいのでは、ということではない気がする。
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▼それでも、日本にいくつか存在する「海に一番近い駅」であることには変わりない。
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▼駅前は以前と変わらないようだった。一晩明けた朝の駅が清々しかったことを思い出す。
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▼日本海を見ていても、海の向こうに見知らぬ国があるとは思えない。
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▼下りホームには風防が付けられていて少し助かった。今や本線とは呼ばれなくなった「信越線」で帰途につく。
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△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2025/2/22(土)

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2026/01/23

これが最後か国鉄交直流急行色の現役車両455系に乗れるのは

 最後になるだろう現役の国鉄交直流急行色車両に、旧北陸本線で乗ってきました。

 かつて九州でも、北陸でも、復活した交直流急行色に喜んで訪問したものですが、令和の時代にまさか「えちごトキめき鉄道」の「国鉄形観光急行」で復活するとは思いませんでした。

 しかも直流色より交直流色の方が遅くまで見られるというのも、急行型好きだった私でも想像できなかったのです。

※関連記事 あと何年敦賀乗り換え 敦賀駅従来ホーム 越前たけふ駅開業 福井駅高架ホーム 芦原温泉は4面5線 大聖寺駅は境界駅に 松任工場が閉所 特急街道金沢駅 期待ふくらむ富山駅 北陸新幹線あと111日! 旧塗装交直流急行型475系

 

 

 

▼国鉄風に戻った駅名標がお似合いの、交直流急行色に戻っていた455系。
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▼さすがに50歳を越えて、この車両も、私たちも、人生を振り返る時なのかもしれない…。
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▼中はリニューアルされても、便所使用お知らせ灯は国鉄遺産のまま。
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▼途中の名立でしばし停車。あたりはシンシンと雪が降り続けていた。
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▼当然ながら前面は雪まみれ。雪国の鉄道はよく動いていると思う。
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▼こちら413系側はご愛敬だが、なかなかどうしてこの塗装もお似合いなのでは。
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撮影地 新潟県糸魚川市市振

 

 

 

▼直流急行色と違って、交直流急行色はこのZ型の塗り分けが好きだった。20260102_img_3095s

 

 

 

▼最後までお疲れさま、国鉄交直流急行型の現役車両。さらば交直流急行色。
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△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2026/1/2(金)

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2025/02/24

南小谷への直通特急あずさが白馬行に短縮されてまた在来線特急網は縮む

 南小谷(みなみおたり)まで、特急「あずさ」に乗ってきました。(2020年訪問)

 とうとう南小谷直通特急あずさは、3月の改正で白馬止まりになってしまうようです。(2024/12/13発表)

 東京圏への直通列車があることは、地域にとって大きな望みや支えになることは仙台直通「ひたち」復活でも感じました。1本で行けなくなるのは訪問客にとって不便ですし、なんといっても小谷村や地元の方々が残念に思われているのではないでしょうか・・・。

※関連記事 夜行アルプスから降りた白馬駅 大糸線キハ120でかぶりつき

 

 

 

▼特急あずさが松本を出ると、北アルプスや仁科三湖などの車窓に目を奪われるが、白馬から先も迫力があった。
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▼フォッサマグナ地帯の姫川沿いをそそろそろと走っていくのは、特急電車でもスリル感があってたまらなかった。
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▼夜行急行アルプスも終着駅だった南小谷に到着。昔からあった糸魚川直通の夢とは逆に、大糸線はさらにか細くなっていく。
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▼ここから先の列車は、一転して1両の気動車へ。この落差が面白かったが、逆に糸魚川から来た時には9両の新宿行特急を見て安堵したものだった。直通列車の安心感は違う。
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▼スキー・スノボ客は減り、バスで長野に出れば新幹線経由の方が速いのだろうが、直通で行きたい観光客・登山客が不便に感じないだろうか。たとえ先端部は利用者が少ないとしても、全エリアが結ばれていた安心感までもが失われてしまう。
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▼2社3列車が並ぶ光景も見られなくなるが、趣味的な話しは問題ではない。都市部はともかく、最近の鉄道からは直通で「つなぐ」意思を感じにくい。今回特急「しなの」大糸線乗り入れも終わるそうで同様だが、利用者の便利さを手放しているような気がする。
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▼9両の有効長を最大限生かした都内からの直通電車。せめて「富士回遊」のように353系の併解結機能を活かして、短い3両になってもいいから直通で残ったらいいのにと思う。
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▼特急あずさに別れを告げて、大糸線の細道を進む。あずさが短縮されたとしても、大糸線の存続だけは願っていたい。20200321_img_8892s
撮影地 長野県北安曇郡小谷村千国

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2020/3/21(土)

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2025/01/13

インバウンド客で富士急河口湖駅や「富士山ローソン」だけではなく河口湖第二踏切も大にぎわい

 年末に富士急行線河口湖駅を再訪しました。

 この辺り、以前から訪日外国人観光客は多く見かけましたが、もうコロナ渦前を超えたようなにぎやかさです。

 「富士山ローソン」という視点では初めて駅近くへ見に行ったら、そばの踏切も撮影ポイントになっていたのには驚きました。

※関連記事 下吉田でスハネフ14 富士山麓を走る富士急行 富士山を見上げる富士 河口湖第二踏切も大にぎわい(今ここ)

 

 

 

▼富士急行線では、富士山駅よりは終点河口湖駅の方が、富士山が大きく見える気がする。
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撮影地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津

 

 

 

▼もうどう見ても、インバウンド客の方が目立つ河口湖駅だった。
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▼「富士山ローソン」は話題になるのに、「富士山河口湖駅」を振り返って写真を撮る人は少ない…。人であふれるこの駅こそ、二階にデッキでも造ってもっと宣伝すればいいのにとも思う。
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▼駅構内の表示や広告もすっかり外国語が中心で、海外にでも来たような感覚。
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▼河口湖駅から歩いてすぐの「富士山ローソン」へ行ってみると、前の歩道は人だかり。以前から当たり前に見えていたのに、何がそんなに人気を盛り上げたのだろう。一時あった幕は撤去されていて、地元富士河口湖町の心遣いに感謝しつつ、往来には十分気をつけたい。
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撮影地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津

 

 

 

▼「ローソン河口湖駅前店」の後ろには、河口湖駅の入れ換え用「河口湖第二踏切」がある。かつては観光客など見かけなかったが、なんとここにも人が集まってきていた。
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▼おかげで、踏切の両側には立入禁止警告板が敷かれていた。前後には民家もあり、静かに訪問にしたいところ。
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▼たしかに踏切からの富士山はすばらしい。景色を見る人の感覚次第では、名所にもなってしまうのは興味深い。地元の方々には毎日騒々しいかもしれないが…、この魅力をなんとかプラス方向へ活かしてほしいと思う。
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撮影地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2024/12/30(月)

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2024/06/29

もう1両元小田急線2320形も甲府盆地の甲斐市に保存されたが今は幻に

 甲府盆地にもう1両「いた」元小田急線2320形を見てきました。(2004年訪問)

 富士急線に元2200形系列4種全てが譲渡されたのは、ファンにとって喜びでしたが、そう長くは続きませんでした。

 今は撤去されましたが、中央本線沿いの甲斐市内にも富士急線5700形が保存されたというので、駆けつけたのです。

※関連記事 2320形も甲府盆地に(今ここ) 2200形が甲府盆地で保存 新潟交通東関屋で元2220形 8000形が函南でひと休み 8000形が小手指車両基地に

 

 

 

▼中央本線の車窓から、元小田急線2320形が見られた頃があった。慈照寺踏切付近で車両を発見し、興奮したところ。
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撮影地 山梨県甲斐市(元竜王町)

 

 

 

▼中央本線はスカ色115系が通り過ぎ、甲府盆地の水田が黄金色になる頃だった。元2320形はこんな景色を見ていたのか。
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▼民家に囲まれた地に元小田急線2320形はいた。どんなイメージにしたかったのだろう、かつてのトワイライト色にも見える。その後は塗り替えられた模様。
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▼近づいてみると、屋根も付けられて丁寧に保存されている。色は変わったが、種別幕は「各停」、方向幕は「富士吉田行」、と富士急線時代のまま。今は後ろの民家ともども撤去されている。
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▼玄関側に回ると車両後部には「模型蒸汽機関車館」というプレートが付けられていた。2012年撤去という情報もある通り、残念ながら今は建物ともども全て撤去されている。鋼製車両の塗装に世話を焼いて解体になったようでもなく、移転時に処分されたのだろうか。
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▼中央本線は今度は長野色115系が通り過ぎる。安泰かと思われた保存車両の人生にもいろいろあるようで、甲斐市の元2320形は幻になった。それでも一時でも保存されて幸せだったのではないか、さらば元小田急線2320形。
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△カメラ Canon EOS Kiss Digital
△レンズ EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

△紀行日 2004/10/10(日)

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新潟交通廃線跡を歩く(3)越後大野~新大野のオレンジロード

 新潟交通の廃線跡歩き、最後は越後大野~新大野です。(2022年訪問)

 昨年開業した宇都宮LRTを見ていると、人口51万人規模でLRTが成り立つのなら、人口76万人規模の新潟(5月末現在)でもやっていけるのではと思うほどです。

 新潟交通電車線はもう戻らないのでしょうが…、来年の越後線上所新駅開業、そして新潟市内BRTのLRT化実現へ向けて、新潟都市圏の鉄道網充実を願うばかりです。

※関連記事 新潟交通廃線跡(1)東関屋~平島 新潟交通廃線跡(2)寺地~焼鮒 新潟交通廃線跡(3)越後大野~新大野(今ここ) 夢の跡だった東関屋駅 東関屋駅跡で小田急2220形

 

 

 

▼真新しい舗装と昔ながらの沿線民家が対照的な、新潟交通廃線跡を歩いていく。
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▼越後大野駅構内はすっかり公園になっていた。かつての面影は何もなく、潔すぎて見事なほど。
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▼足元のラベルだけが、次の黒崎中学校前駅跡であることを示していた。これが無いとまるでわからない。
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▼振り返るともう6キロ歩いてきた。この間ずっと、ほぼ住宅が多い市街化エリア。
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▼新大野駅跡付近。この先は、市街化エリアも途切れ川沿いになるので、歩いてきた遊歩道オレンジロード6.3kmはここが終点。廃線は残念だったが、鉄道があった証がこうしてまた役に立っているのは、せめてもの慰め。遊歩道化にまずは感謝したい。
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▼新大野駅跡前には新潟交通「大野新町」バス停があった。まだ月潟行も走るが、平日7本。やはり電車時代に比べて減っている。
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撮影地 新潟県新潟市西区大野町

 

 

 

▼新大野の先へ行ってみると、中ノ口川堤防は作り直されたようで、悲しいことに廃線跡はすっかりわからない。
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▼とうとうと流れる中ノ口川。かつてこの地には川沿いを走る「電鉄」があった。ありがとう、さらば新潟交通電車線。
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△カメラ Canon EOS KissX9
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2022/6/5(日)

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2024/06/15

富士急線から元小田急線2200形が甲府盆地は笛吹市に保存された

 甲府盆地に保存されている、元小田急線2200形を見てきました。(2004年訪問)

 先月西武線へ8000形が譲渡されましたが、小田急線通勤車が他社線へ譲渡されたのは富士急線と新潟交通以来でしょうか。

 ちょうど20年前、甲府盆地に富士急線5700形が保存されているというので、駆けつけたのでした。

※関連記事 2320形も甲府盆地に 2200形が甲府盆地で保存(今ここ) 新潟交通東関屋で元2220形 8000形が函南でひと休み 8000形が小手指車両基地に

 

 

 

▼甲府盆地の朝。笛吹川へ注ぐ金川の扇状地、まさかこの景色の中に元小田急線の車両が置かれているとは。
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▼お久しぶり、ここにいたとは、元小田急2200形。幸い金川堤防道から保存された車両をムリなく見られるので、ご厚意に甘えて撮らせていただく。今回Googleストリートビューを見ても、2023年4月時点で変わらず「いる」ようだった。
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撮影地 山梨県笛吹市一宮町市之蔵

 

 

 

▼この場所からも富士山は望めるのか・・・、山梨県笛吹市に元小田急線車両がいる。
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▼小田急線で2200形は保存されているが、こうして富士急線を走った元2200形を見られるのもうれしい。
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▼犬の散歩の通り道に、元2200形。サプライズの小田急線旧塗装がまた似合っている。
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▼もう1両は門外から望むしかないが、よくぞ車両を残していると思う。こうして見られるだけでも、その思いと行動に感謝したい。
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▼甲府盆地の気候はすこし厳しいかもしれないけれど、どうか長く保存されてほしい。ありがとう、お元気で、元小田急2200形。
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《2024/7/7追記》 どうやら元2200形は解体との情報が流れているようです。いろいろ事情はあるのでしょう、今までありがとうございました・・・。

《2024/9/28追記》 その後クラウドファンディングで2両の保存が可能になり、9月25日にポッポの丘・首都圏電車区へ陸送されたようですね。まずは良かったです。

 

 

 

 

 

△カメラ Canon EOS Kiss Digital
△レンズ EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

△紀行日 2004/10/10(日)

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