台風で不通になった久留里線久留里~上総亀山間の復旧はあるか(2027年春廃止予定)
関東は雨期になったこの9月、小雨の日に久留里線上総亀山を訪れました。
台風25号で不通になった久留里線ですが、久留里まで再開できたのは幸いでした。ただ、久留里~上総亀山間は、「現時点では復旧するつもり」との情報もありますが(2026/9/25報道)、運行情報は「運転再開見込は立っていません」になっています。
まだ廃止前ですから春までの復旧を祈りたいところですが、この表現だとあまり前向きな気持ちではないようです。復旧に「少なくとも3か月程度かかる」(2026/10/1発表)という、内房線が優先だということはわかりますが・・・。
※関連記事 大多喜へ国鉄色を 上総中野で乗り換え 木造駅舎残る月崎 上総亀山の復旧はあるか(今ここ) 首都圏ですら廃止か 棒線化された上総亀山 キハ30で上総亀山へ
▼久留里駅で上総亀山行を待つ。刈り入れ近い稲がなぎ倒しになっていたが、早く晴れる日が来てほしい。
▼平山駅にて。房総半島の内陸とはいえ、やはり海に囲まれた千葉県という感じがする。
▼平山-上総松丘で、長雨続きのため濁る小櫃川を2回渡る。意外と深い谷に驚く。
▼かつて列車交換できた時代があったとは信じられない、上総松丘駅を発車。
▼そして終着上総亀山駅へ。廃止になるとは未だに信じられない。国鉄から引き継いだ路線は維持する指針もあったのに、千葉県や国鉄が築いた久留里線は、なぜか処分されていく。今や会社全体で巨額の黒字を生み出していても。(2026年度純利益2,478億円)
撮影地 千葉県君津市藤林
▼長年住む方々の思いは同じだろう。国民の資産を引き継いだ鉄道会社で、廃線にして積み上げる黒字は誰のものなのか。その黒字は国民や沿線住民のために還元するものではないのかと。
▼趣あった終着駅、上総亀山。日本は多様な生活圏を持つ。骨格となる鉄道にはユニバーサルサービスを保ってほしいとも思う。
撮影地 千葉県君津市藤林
▼公共交通機関の復旧費用が、異常気象までも全て自社負担だと辛いだろう。とはいえ、このままさらば久留里線とは言いたくない。
△カメラ Canon EOS KissX10
△レンズ EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
△紀行日 2026/9/6(日)
▽Webサイト 線路端紀行









































































最近のコメント